番匠 山城守Ⅱ ★Banjoh Yamashironokami Ⅱ☆

お城好き、神社仏閣好きのブログです。現在、中国の昆山に赴任中。

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安土城 93号

安土城 93号はトラブル続きでした。
まずはこの床板の反り。
最初は気づかなかったのですが、柱を立てていくとあれ?ってことに。
前に1階、2階と同じような反りがあって水で濡らしたり、逆方向に曲げて放置したりと、いろいろ試したけど効果なしでした。
結局桁を取り付ける時にメキメキッと鳴らしながら無理矢理組んで矯正したのですが、今回もそうするしかないようです。

ss-IMG_1.jpg


二つ目はこれ。
品番を区別するための目印溝が1,2,3本とついてるはずが、2,1,1本。
すわっ。返品か?
でもサイズが違うので溝入れの本数間違いのよう。
ss-IMG_2.jpg


床板に差し込んでみると、床板端面からはみ出すでもなし、へこむでもなし。
やっぱり目印のつけ間違いのようです。よかった。
ss-IMG_3.jpg


最後はこれ。
ダボの位置が床板の穴に合ってません。
一方向端面からカットする作業を忘れたわけではなくて、まったく位置が合ってないよう。
ダボの大きさは合ってるからね。
壁の幅は合ってるみたいなのでダボを切り取ってしまうことに。
ss-IMG_4.jpg


あとは目見当で柱に接着。
ss-IMG_5.jpg

そして今や懐かしの作業。
襖を敷居に立ててから鴨居を上に乗せる作業。
かれこれ数ヶ月ぶりでしょうか。
最初の頃は要領が悪くて溝に納まる前にパタッと襖が倒れてイラッ、の繰り返しでしたね。
さすがに今回は学習能力を発揮してほんの数分で襖立て完了。
今まで一体何枚の襖を立ててきたんでしょうね。
最後にやっとコツを掴むとは。
ss-IMG_0403.jpg

ss-IMG_0404.jpg


今回の手前の壁は厚みを細工しなくてもすんなりと柱の溝に納まりました。
らくちん、らくちん。
それと久し振りに輪ゴムの登場。
昔使った輪ゴムで止めようとするとブチッと切れること数回。
輪ゴムが劣化するほど前の作業だったのかとこんな所で感慨に耽っております。
ss-IMG_0410.jpg


あと93号には梁の取り付けが残ってますが、肉眼でも分かるほどに柱が歪んでいるのがわかるので、焦って作業をやると絶対バキッとやってしまう。
ここは日を改めて心静かな時にした方がいいだろうと勇気ある撤退。
ほんとのところは単にめんどくさくなって飽きてきただけ。



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