番匠 山城守Ⅱ ★Banjoh Yamashironokami Ⅱ☆

お城好き、神社仏閣好きのブログです。現在、中国の昆山に赴任中。

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肥前唐津城は今

5年ぶりに唐津城へ行ってきました。
唐津城は秀吉の家臣寺沢志摩守広高が慶長7年から7年間の歳月を費やして完成した唐津湾に面したお城。
その後、大久保氏、松平氏、土井氏、水野氏、小笠原氏と主が変わり、廃藩置県によって本丸跡が舞鶴公園になりました。

現在の天守は昭和41年に復興されたもので5層5階、地下1階で、慶長様式を取り入れたものという事です。

じょうないばしからの遠景。
この時はまだ異変に気づかず。



本丸へと続く石段。
近所の中学生のクラブ活動か、上へ下へとダッシュの繰り返し。
元気やのう。この頃に戻りたいおっさんがひとり。
s-IMG_2890.jpg


一の門が見えてきました。
この下には立派な藤棚があってその季節には見応えたっぷりなんですが、今は枝のみ。
そして、この門をくぐると左手に天守が見えてくるはず。
s-IMG_2908.jpg


奥の方に見える海岸沿いの松林が虹の松原
慶長年間に100万本の黒松が植林されたとかで国指定特別名勝になってます。
s-IMG_2901.jpg


5年前に初めて訪城した際の天守。
装飾的にはちょっと物足りない気もしないではないが、なかなか整ったお姿。
今回もこういったお姿が見れると思いきや……
s-唐津城 013


ん? なんじゃこりゃ?
お城の下に無骨な鉄骨。
s-IMG_2907.jpg


この角度から見ると、さらに唖然。
石垣がなくなっていて、なんと、鉄骨が天守を支えてる。
お城半分が宙に浮いてるのです。
石垣の孕み(膨らみの事)がひどくなってきたので解体して積み直ししてるらしい。
その間は滅多に見られないこんな格好で、それでも天守内は見学できるのです。
窓際に行くのがなんとも不安。
しかしまあ、よくもこんな修理方法を考え出しますなぁ。
s-IMG_2920.jpg


解体した石は隣の浜に整然と並べられています。
これがまたもとの位置に戻されるんでしょうが、素人の素朴な疑問。
「あれ、この石、どこのやつ?」「一個余ったけど、どうしよう」
なんてこと、ないかなぁ。
s-IMG_2984.jpg


社会党の村山さんみたいに、眉毛が立派。
s-IMG_2952.jpg


石垣に波が打ち寄せる光景も海城ならでは。
やっぱり海の色が綺麗だと、眺めてても気分がいいです。
なんせ、大阪湾しか知らん人間なんで、こういう海の色見ると老後は海辺に住みたいななんて思ったりして。
s-IMG_2987.jpg


こうやって遠くから見ると鉄骨の足場も妙になじんでたりして。
やっぱり、二階建ての入母屋造りに物見台っていう、望楼型天守は絵になる。
絶対天守は望楼型。
大入母屋破風がなければ天守じゃない。(うわ、言い切ってしまった)
s-IMG_3015.jpg



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Comment

こんばんは。

いやはや、石垣の代わりに鉄骨とは・・・。
耐震補強のために鉄骨を入れて、周りに石垣もどきに石を配置するって訳じゃないですか?外から見えないようにセメントで固めてと・・?
まっ、天守の上物自体鉄筋コンクリート製の天守だろうとは思いますが。
なんか、復刻版の天守って味気ないですよね!

2013/04/08 (Mon) 23:59 | フリーダム #- | URL | 編集 | 返信

Re: タイトルなし

フリーダムさん、ようこそ。
なぜか私が行くところ、工事中とか修理中とかが多いんですよね。
行く前に情報収集とか全くしないので行ってみてあれ?ってことばかり。
周りでは「ええー!」って声も聞かれますが、まあ、自分にとってはそれもサプライズの一つとして楽しんでますけど。

2013/04/09 (Tue) 08:18 | 山城守 #- | URL | 編集 | 返信

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