番匠 山城守Ⅱ ★Banjoh Yamashironokami Ⅱ☆

お城好き、神社仏閣好きのブログです。現在、中国の昆山に赴任中。

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九州西国観音霊場第5番-長岩屋山天念寺

今月は週刊山城守状態になってるこのブログ。
さすがに5日以来、土日祭日すべて出勤してるともうブログどころではありません。
今日やっとこさで休みを取ってこのブログ書きです。

九州西国観音霊場巡りも少しの間ご無沙汰でしたが、また再開。
今回は第5番札所の長岩屋山天念寺。
大分県豊後高田市の山間にある天台宗のお寺です。

かつては前を流れる長岩屋川流域に住僧屋敷が軒を連ね、天念寺十二防が成立していたとか。
ところが昭和16年の大洪水で本堂や庫裏、書物とかの殆どが失われてしまったんですね。
一時、難を逃れた阿弥陀如来立像を売却して再建費用に充てたりして苦労して再建された本堂です。
そういう事情を知らないと「何だ、このお寺らしくない建物は」って思いますが、
s-20130518天念寺003


このお寺の背後の山の上にある無名橋。
石造りのアーチ橋で手すりも何もない。
あんな恐ろしいとこ、当然ながら行きません。
それに岩場とかよじ登っていくらしいし。
s-img_20130721_0010.jpg


本堂の横にある護摩堂。修正鬼会という松明をかざして祈る行事が行われるとかで、鬼と会う事で先祖と会う楽しいひとときを過ごすという国指定重要無形文化財に指定されてます。
s-20130518天念寺051


国宝堂と呼ばれた建物があったという岩窟。
牢屋(失礼しました)みたいに見えますが、仏さまが安置されてます。
s-20130518天念寺014


護摩堂の裏には岩肌にへばりつくようにしてお堂が建ってます。
よくまあ、こんな建てづらいところに。
s-20130518天念寺022


その横にある無数の石像。
それぞれ顔かたちが違っていて、それになかなか表情がリアル。
s-20130518天念寺026


石像と言えば、外せないのがこれ。
昨日納品されたばかりのような真新しさ。
細部の形状までシャープです。
これから100年、200年と月日が経つうちに色も落ち着いて角も丸くなって味が出てくるんでしょうね。
s-20130518天念寺033



s-20130518天念寺048


最後はこれ。川中不動。
名前の通り、お寺の真ん前の川中にある巨岩に水害除けのお不動さんが刻まれてます。
以前は手前の所に屋根付きの建物があったそうですが、今はそれがない分、どの角度からでもお不動さんを拝む事が可能。
両脇の四角い凹みが建物の部材を差し込んでいた名残とか。
s-20130518天念寺053


ここは無人のお寺なので、御朱印は近くの長安寺というお寺で貰います。
以前のブログでも紹介しましたが、長安寺も見応えたっぷりのいいお寺です。
s-IMG_20130721_0001.jpg


次回は第6番、両子寺(ふたごじ)へ。
しばらくは大分県巡り。



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