番匠 山城守Ⅱ ★Banjoh Yamashironokami Ⅱ☆

お城好き、神社仏閣好きのブログです。現在、中国の昆山に赴任中。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

気分爽快の後に気分悪くなった話

なんだかんだとダラダラ過ごしていたらいつの間にか1ヶ月も記事更新してませんでした。
ただ胸にモヤモヤしたものがあって久しぶりの記事があんまりおもしろくない話になってしまいそうです。

ブログにも書いてますが、春に九州に来て以来、九州西国33ヶ寺巡りを始めました。
先頃の休日もとあるお寺をハシゴしてきました。

まず気分爽快だったお寺の話から。
そこは山の中腹にあってこじんまりした本堂以外はお世辞にも立派とは言いがたいし、寺域も広くありません。
お参りする人も私が引き上げる直前に2人が来られただけで閑散としてました。
普段通り本堂で手を合わせて一通り写真を撮った後、本堂裏の寺務所へ御朱印をもらいに行こうと仮説の寺務所の前まで行った時。
中から若い女性が戸を開けて出迎えて下さいました。
御朱印帳に記帳して頂いている間、世間話をしているとご自身が今年住職とこのお寺で結婚式を挙げられたとか。
「へえー、神前じゃなくて仏前結婚ですか」
「はい。自転車屋の娘がまさか、このお寺で式を挙げる事になるなんて」
「なにか、このお寺とご縁でも?」
「いいえ、まったくなかったです」
そんな会話をしてから
「どうぞ、本堂の中へ上がって下さい」
「あっ、いいんですか?」
案内付きで本堂を見せていただき、帰りがけに来られた他の2人にもとても愛想よく対応されているのをほほえましく見てました。
何をするにも駆け足で。
ご住職の留守を一生懸命に切り盛りしている若妻っというイメージです。

車に戻って、本当はその日のお寺巡りはこのお寺までで家路につこうと思ってたのですが気分がよかったのでサプライズで次の札所を追加しようとナビに入力して駐車場の出入り口まできたところ。
ふと左右確認の為横を見ると、先ほどの女性が深々とお辞儀をしながら見送って下さる姿がありました。
お寺巡りをして見送りしてもらったのは初めてでした。
正直言って宗派も違うし、由緒正しいお寺の割にはお世辞にも立派とは言えない(すみません)お寺でしたが、久しぶりにすがすがしい気分で次のお寺へ。


はい、ここからがむしろ今回の主題の様なお話。
たぶん、世間的にはそもそもこちらに非があるというか、その道では非常識な事だったのかもしれません。
しかしながら、なにか判然としないというかモヤモヤがのこるというか。

次の某お寺。
こちらも一通り、境内を見回った後、寺務所へ御朱印を頂きに。
待っている間、御朱印の¥300を小銭入れからだそうとしたのですが、あいにく¥500玉しかない。
しかたなく、御朱印帳と引き替えに¥500玉を差し出しました。
一瞬の間があって
お寺さん「これ、どういうふう…」
私「あの、通常¥300と聞いてますが…」
それを聞いたお寺さん、一瞬で態度が変わり、「あ、あぁ、そうです、か…」いかにも不服そうな態度で奥へ行かれました。
ああ、ちょうどの金額を用意しておくのが礼儀なんだな。と内心、反省。
そこまでだったら、お釣りはいいです。非常識なことを言いまして、と言おうと思ってました。

しかし、そうはいきませんでした。
しばらくしてお寺さん、お釣りの¥200を持ってこられました。
先ほどにもまして、もう嫌々という感じで。

「すいません」と言おうとした時…。
お寺さん「今日はどこそこを回ると決めてこられたと思いますが」
わたし「はぁ」(サプライズ巡りとは言わず)
お寺さん「本来は今日行くお寺さんの数に合わせて用意しておくものです」
わたし「すいません」
お寺さん「そもそも御朱印料というのは気持ちの問題でして、300円と決めてしまうと商売になってしまいますから」
わたし「……」
お寺さん「300円と決めてる霊場会もおかしいんですが」
わたし「……」

もうこのあたりでは私の心の声が青筋立ててます。

お盆の上のお釣りを受け取ると、もうお寺さんはぷいっと振り返ってさっさと奥の方へ。
挨拶もなしで。

しようがないので、姿の消えた奥へ向かって「どうも、ありがとうございました」って声かけをしましたが、
もう、返事もなし。
何ともいえない気持ちが胸一杯。

ここからはムンクの叫びではなく、わたしの心の叫び。
そんなにお釣りを要求する事がいけない事だったのか。
だったら、300円と決めているのは何?
決めた霊場会が気に入らないんだったら脱会すれば?
そもそもお寺って立派な商売でしょう?
仏事の全般にわたって好き放題に値段設定できるし。
拝観料も取れば、線香、ロウソクにも値段が書いてるじゃない?
気持ちの問題って言うんなら、1円でもよかったわけ?
言ってる事は正しいのかもしれないけど、あの、いかにも諭してやってるんだって態度が発する言葉以上に聞く側の心をえぐり取る様で。

お寺巡り歴はそれなりにありますが、正直言って、来なきゃよかったって思ったのは初めてです。
その前の爽快な気分がすべて台無しどころか、更にへこんでしまいました。


最後に一言。
お寺自体はいい雰囲気のあるお堂や鐘撞き堂があって見応え十分だったのです。
名前は伏せておきますが。


何だかボヤキのようになってしまいまして、申し訳ありませんでした。
次回からはこれまでのお寺巡り記事の続きです。



ここまで見ていただいて有り難うございました。
これからの励みになりますので 是非とも応援ポチリ! お願いします。

にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ




ありがとうございます!





関連記事
スポンサーサイト

Comment

こんばんは、お久しぶりです。

いやはや・・・、天国と地獄を体験したようなお話ですね。
仏に使える身にしては、あまりにも酷い態度で唖然とします。地獄の沙汰も金次第というような感じにも取れますが・・・。
なんだかんだと言っても結局は商売なんですよね。(それで食っているのですから)
でも、商売人としての態度としては失格ですね。「お客様は、神様です!」と言うではありませんか?! ねぇ~・・・・・。

今回は、ホント・・お気の毒様でした。これにめげずにお寺巡りを続けてください。

2013/11/10 (Sun) 22:38 | フリーダム #- | URL | 編集 | 返信

フリーダムさん、ようこそ

フリーダムさん、ほんとにお久しぶりです。
この一件でお寺巡り自体が嫌になったわけでもなく、もう一度改めてこのお寺に行ってみようかなと思えるまで気持ちが落ち着いてきました。
それに、相手の気持ちに配慮して行動することが大切だなと再認識できたと言うことで、よかったかなと。
最近はブログ更新もサボりがちですがまたコメントお待ちしてます。

2013/11/11 (Mon) 00:30 | 山城守 #- | URL | 編集 | 返信

こんにちわ!

残念な思いが残りますね。。
ご朱印集めをしている友達が、ご朱印をひどい言い方で
断られたと言って怒っていた話を思い出しました。

ワタクシもあちこちお寺に行きますが、親切なお寺の方が断然多く、
ショックな思いをしたことないのはありがたいことですね。
ワタクシもお寺に行く時は今後、いっそう配慮の気持ちを忘れずに
行こうと思いました。

2013/11/11 (Mon) 12:46 | あも #- | URL | 編集 | 返信

あもさん、ようこそ

あもさん、ようこそ。
御朱印を断るってのもすごいですね。
そこは普段から御朱印を書かない所だったんでしょうか。
それならそれなりの断り方ってあるでしょうし。
気持ちを安らげに行くお寺で気分を害するのはほんとに残念です。

2013/11/11 (Mon) 15:10 | 山城守 #- | URL | 編集 | 返信

Post Comment

(設定しておくと後でPC版から編集できます)
非公開コメント

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。