番匠 山城守Ⅱ ★Banjoh Yamashironokami Ⅱ☆

お城好き、神社仏閣好きのブログです。現在、中国の昆山に赴任中。

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とこしえに

今年も終戦の日を迎えました。
もう69年も経つんですね。
テレビでは高校球児の熱闘に歓喜の涙あり、痛恨の涙あり。
この涙が悲劇の涙に変わらないように……。

で、終戦記念日の昨日、鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館へ行ってきました。
ここは太平洋戦争の末期に多くの人が特攻(陸軍特別攻撃隊)として爆弾を抱えた飛行機もろとも敵艦に体当たりするという人権というものを全く無視した戦法の出撃基地跡に建っている施設です。


終戦記念日ということもあってか、駐車場に車を駐めるのも難儀するくらいの来場者です。
正直、びっくりしました。
パンフレットをもらって館内に入っても、あまりの人の多さに一箇所にとどまって展示品を見るのも気が引けるくらい。
残念ながら、館内は写真撮影禁止なので陸軍戦闘機『飛燕』『隼』『疾風』、不時着水した海底から引き揚げられた『零戦』など、写真を撮りたい衝動を抑えるのに必死です。
内心、来る日を間違えた。
普段の来館者の少ない時にもう一度じっくり見に来たい。


明日は確実に死に行く隊員の虚空を見上げる姿。
それをどこにもぶつけようのない思いで見つめる母親。
なんとも言えない気持ちになります。




s-20140815-知覧特攻平和会館0004


近年の映画撮影用に精巧に復元されたものらしい。
ここに来て現実にあった凄惨な出来事を目の当たりにすると、映画で見る場面はあまりにも綺麗事であると思えてなりません。
s-20140815-知覧特攻平和会館0007



会館の横には特攻平和観音が祀られています。
s-20140815-知覧特攻平和会館0013


いろんなところで観音様に手を合わせてきましたが、やはりここでは気持ちが違います。
s-20140815-知覧特攻平和会館0015


ここ数ヶ月、ブログ更新をほったらかしてました。
その間、ちょこちょことお城やお寺をうろついてはおりましたが一旦サボるといけません。
九州西国33ヶ寺巡りも満願成就したのにその記事も書かないままで……。
この記事をきっかけにまたぼちぼちながらも再開しようと思っています。
(またいつ、途切れるか自信ないですが)



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Comment

No title

こんばんは。
知覧特攻基地は、陸軍特攻隊基地として有名ですね。ここから沖縄へ向けて何千機、何千人という人々が飛び立ち、帰らぬ人となったのは悲しいです。沖縄戦の頃は、特攻で向かってもほとんどがレーダーにより察知され、グラマンの餌食となり、それをかいくぐったとしてもVT信管により撃ち落とされ、ほとんど効果のない特攻には哀れに感じます。それでも、無意味な特攻を続けた軍には強い憤りを感じます。二度とこのようなことが起きないよう、戒めていきたいですね。
余談ですが、海軍の鹿屋特攻基地は今もあるのでしょうか?

2014/08/17 (Sun) 00:26 | フリーダム #- | URL | 編集 | 返信

Re: No title

フリーダムさん、ようこそ。ご無沙汰してます。
館内で上映されていた特攻の実写シーンで、艦砲射撃に片翼を吹き飛ばされ
クルクル回転しながら落ちていく場面を見ると、片道分の燃料で帰ることも出来ず
眼前の敵艦に体当たりすることも出来ず、海の藻屑となるしかない運命を
パイロットはどの様な思いで噛みしめたのかと思うと何とも言えなし気持ちになります。
来館者に10代、20代の若い人が多かったのにも驚きました。
原爆でもそうですが、戦争を体験された語りべの方が段々減ってきて戦争の
悲惨さを生の声で後世に伝えるにはこうした資料館の役割がますます大きくなるんでしょうね。

ちなみに、鹿屋特攻基地跡は現在自衛隊の基地になっています。
知覧特攻平和会館は薩摩半島にありますが、こちらは錦江湾の反対側の大隅半島にあります。
こちらにも資料館があるらしいので機会があったら一度行ってみようと思います。

2014/08/17 (Sun) 07:52 | 山城守 #- | URL | 編集 | 返信

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