番匠 山城守Ⅱ ★Banjoh Yamashironokami Ⅱ☆

お城好き、神社仏閣好きのブログです。現在、中国の昆山に赴任中。

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上醍醐への道 その1

前回の記事で山城守ルールを決めた以上、いきなり破ることは出来ない。
下醍醐寺境内の横にある女人堂から登山開始です。

昔は上醍醐は女人禁制だったので女性はここで参拝を済ませたとか。
ということは、昔の女性はこれから始まる苦難を話には聞いても体験したことがなかったということですね。
ある意味、その方がよかったのかもね。



女人堂で入山料¥600を払ってここから約3キロの山登りをいざ、いざ。
なんでも健脚者でも50分ほど、普通の人は1時間半ほどかかるらしい。ほえー。
IMG_2789.jpg


10分ほど登ったところにかの有名な秀吉が盛大な花見を催したという地点に到着。
どうもその場所はこの立て看板の奥にあるらしいが立ち入り禁止のどでかい看板があって入れない。
多分この先に下醍醐方面を見下ろす場所があって壮大な眺めだったろうと想像するだけ。
この看板の地点では花見できそうなスペースもないし。
あれ、そういえば、女人禁制は? ここまではオーケーなの?
時の絶対的権力者の力でしょうか。 まだ元気。
IMG_2791.jpg


更に登ること20分。
途中で出会った老夫婦と喋りながらやっと不動の滝というところまで。
ちょうどここに休憩場所があったので一回目の休憩。
情けない話ながらここまでですでにかなりきてます。
距離的にはまだ半分弱。
これからの方が勾配がきつくなるらしいし……。
15分ぐらい休憩してから旦那さんが「よし、行くぞ」って言われたけど、「もうちょっと休憩しときます」って。
IMG_2797.jpg


ここからがほんっっとにきつかった。
途中で立ち止まること数回。
IMG_2800.jpg


やっとこさ尾根筋まで登りきったらしばらく平坦な道のあと、下り坂へ。
ちょっとまてよ。下り坂は有難いけど、この先は絶対また登り道。
案の定、ふと見上げると上の方に……。
確かに目的地が見えるところまで来たことは嬉しいけど、まだあそこまで登るの?
IMG_2802.jpg


さすがに尾根まで出ると通り過ぎる風が心地いい。
というか、この日は強風状態。
でもなんとか社務所に到着。
IMG_2803.jpg


社務所の脇を過ぎると舞台造りの清瀧宮拝殿というのがあって……
IMG_2805.jpg


醍醐寺の名前の由来となった醍醐水の湧き出る社へ。
翁が「ああ、醍醐味かな」と言ったところからついたという。
IMG_2808.jpg


ちゃんと飲むためのコップまで完備。
どれどれ、隣の吸水口からコップに満々と汲んで。
「おお、醍醐味かなー!」
IMG_2810.jpg


まだこの上に如意輪堂とか開山堂とかあるのでもう一踏ん張り。
で、歩き出したら置いてけぼりを食っていた老人夫婦が下ってきた。
「もうすこしですよ」「はーい、ありがとうございます。下りも気をつけてー」って。
声は何とか出たけど、ふくらはぎが痛い。
無事生還できるかー。


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Comment

醍醐寺には以前行った事がありますが、上醍醐には登っていません。
一度行ってみたいのですが。
結構きつそうですね~山道。
体力に自信のあるうちに登らないといけないかな~。

”醍醐味”ってここから来たのですね。

2012/04/27 (Fri) 00:48 | ちびさん #dCMwW4dM | URL | 編集 | 返信

Re: タイトルなし

ガイドブックに覚悟が必要って書いてあるほど西国33ヶ寺では屈指の難所なんですが、なるほどーって感じです。
でも登りきったら見晴らしもよくて頑張った甲斐がありました。
途中でお話しした人によると、毎日登るのを日課にしている人もいるとか。
ただただ尊敬のひと言あるのみ。

2012/04/27 (Fri) 05:35 | 山城守 #- | URL | 編集 | 返信

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